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創作話に出てくるような傲慢エリートK君のお話

「事実は小説より奇なり」は本当だった。1年前の出会いの話。
Facebookによくあるイイ話に出てくるDQNやヒステリーおばさんの存在を全く信じていなかったけど、こうして実物を見た以上そうは言えない。

 ちょうど一年前にバイトの現場で出会った人が凄い人だった。
なんとまぁ、絵にかいたような王様系エリートだったのです。

彼(ここではK君とします)はどうやら人生初めてのアルバイトで、たまたま同じ現場で会うことになりました。

一応自分の方が勝手がわかってる以上先輩なので、簡単に業務の説明をしました。

すると、第一声で「あ、そういえば大学どこすか?」
と大学名を聞かれました。これはまぁ、同じ大学生と会うとよくあることなので気にはならなかったけどちょっと驚いた。

僕「〇〇大学(普通)です」

K君「あぁ、へ~」

一目で分かるエリート街道

話を聞くと、K君はまさに同じ大学生としては上位の人間でした。((特定を避けるため詳細は省いています)
最上位の大学、体育会運動部所属、誰でも知ってる日本の超大手企業内定両親がとてもお金持ちでバイトする必要が無かったけど、とりあえず自分で稼いでおこうと初めてのバイトにチャレンジしたわけでした。

僕(なぜ初めてのバイトでここに!?) 

色々話してみると相当アクティブで、初めてのバイトでも全く緊張せずもの覚えの早い人で、凄いなぁと思ってました。

が、だんだんと本性が・・・

僕とK君を含め、最初に上司から業務の指示を受け、持ち場に行って交代で勤務することになったんですが、上司がいなくなった瞬間その場にしゃがみ込み

K君「は~、なんかダルくね?」
僕「まぁ、こんなもんだよ笑」
K君「つーかさ、あいつら(上司)Fランでしょ? そんなやつらに命令されるとかウザイよね笑」
僕「はは・・まぁまぁ笑」

K君「ホントはバイトしなくても全然困らないんだけどさー、まぁ親に全部出してもらうのもアレだし」

僕「それは良い経験だねー」

僕らが今いる場所、お客さんが普通に歩いてるんですけど・・・・

(やべぇ、これは地雷案件だ!) 

そう思った自分は、彼の言葉に反論して逆鱗に触れさせてはいけないと思い、とりあえずは「そうだね~笑」と共感しておいた。

幸い業務はしっかりしていて、お客さんや上司との会話ではしっかり敬語を使っていました。最初のうちはダルそうにしていたけど、やることはしっかりやっていました。
最初は「これ上司やお客さんと喧嘩するんじゃ?」と思って心配してたけど、とりあえずは杞憂に終わってよかったです。少なくとも最初のころの自分より遥かに優秀でした。

他にも

  • 他のアルバイトにタメ口で「これやっといて」と命令
  • 現場の配置に不満らしく「あっち大変だから変わって」と頼む
  • 他のアルバイトを「あいつ」呼ばわり

などなど、「大丈夫かな???」と思う部分がチラホラ見えましたが、とりあえずは何事もなく初めてのアルバイトを完遂させたようです。

また会うことがあるのか、はたまた消えているのか。K君の命運を祈る。

デキる人の敬語の正しい使い方: 敬語は自分のために使うもの

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