去年のギフト券が余ってたので、もったいないからamazonを眺めつつ興味を持った本を片っ端からクリックして衝動買いした本たち。
「とりあえず暇な時に読むか・・・」と、
友達の誘いに対する「行けたら行く」みたいな対応をしてたら溜まった積読本。
最近では電車での移動中、バイトの休憩時などに着々と消化しつつあります。
読んだもの
「コミュ障とは上手く喋れない人」という一般的なイメージを払拭した一冊。
コミュ障に悩んでいた著者のリアルな経験が活きています。一言で表すなら
「コミュ障とはコミュニケーションに完璧を求めてる人 肩の力抜けよ」かな?
Twitterでは腹を出したアイコンで有名な中川淳一郎氏の、博報堂時代の経験に基づく仕事観といったところかしら。泥臭い現場に生々しい権力関係、「仕事は夢を実現する場所じゃねぇ!金を稼ぐとこだ!」という叫びが聞こえてくる。リアルで面白かった。

まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」 (まんがでわかるシリーズ)
- 作者: 山形浩生,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本
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「漫画なら分かるかも」と思ったけど2週以上しなきゃ理解できなそう。ほぼ全編漫画なので娯楽としてもおもろい。あと絵が可愛い(重要)
消化中

- 作者: 川井龍介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/02/20
- メディア: 新書
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税金・保険・敷金礼金・労働基準法etc・・・
これから社会に出る人が読むべき「社会を生きるための武器」を分かりやすく学べて非常に便利! じっかぐらし!で一人暮らし未経験だったんで、家賃や敷金礼金の話はタメになる。
「日雇いの実情を知るために、1ヵ月日雇い労働者になってみた」
著者が実際に体験した1ヵ月の生々しすぎるルポ。
新卒で就職できなかった青年、職場が潰れたおじさん、誰一人喋らない休憩時間・・
他人事とは思えない社会の闇を見てる気分。著者のメンタルの変化も面白い。
これから読む

- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ブログでもスポーツでも仕事でも、自分はあんまり長続きしない方。自己啓発でもなんでも良いから習慣化できるマインドを作りたいのです。
「やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事」それがナリワイ。サラリーマン等の本業以外に個人にどんなことができるか、気になる。
単純にブログの文章力をもっと上げて読みやすくしたいなーと思って参考書的に購入してみた。こういうのって型にはまった表現になって逆に陳腐になったりしないのかな?
と心配しつつも読んでみる予定。
積読で溜まった本を一か所に集めて眺めてみると、
「あぁ、自分ってこういう情報を欲しがってて、こういう本を読む人なんだなって思われたいのかな」って考えちゃう。ない?