2月5日に行って以来、約2ヶ月ぶりに派遣の仕事に行きました。
正直、久しく仕事をしていなかったので、テキパキできるか、責任者と話せるか色々不安がありました。
結論から言うと、何も問題なく楽しく終われました。あの時の不安はなんだったのかというくらいです。
バイトは行くまでが怖いだけで、行ってしまえばなんとかなる - 生きづらいふ
こちらの記事がより具体的で分かりやすいです。
大抵の不安は「別にそんなことなかった」
さて、概して僕みたいな性格の人間は、あれこれやる前に色々心配してしまいます。あれは大丈夫かとか、怒らせたらどうしようとか。心配性かつクソ真面目な性分なので今までずっとそうでしたが、実際ホントに不安通りだったことって、多分人生でほんのわずかしか無いんですよね。
今回の派遣に限ったことでは無いですが、
例えば大学で50人の前でスピーチをする当日、
とある瞑想の修行に参加する前夜、
虫料理を食べる前、
やる前に物凄く心配するんです。でも、終わったらいつもこう考えるんです。
「別にどうってことなかったな~、むしろ楽しかった」って。
不安はいつも杞憂に終わるんですよ。 そこで、最近こう考えました。
あえて極限まで不安になれば良いんじゃね?って
心配性の自分の性格がもう直らないなら、もう、「不安で仕方ない」という思考をあえて張り巡らせてしまうんです。
そのハードルを思いっきり、極限まで高めることで、実際に起こる現実を良い意味で「期待はずれ」にしてしまうんです。
逆マイナス思考
例えば、就職に関して。一週間前のTwitterを遡れば分かると思いますが、「社会は厳しい」「サビ残当たり前」「休日出勤」「パワハラ」「最悪死ぬ」といったマイナスワードで怖れおののいた学生もいることと思います。
ただ、一年経た人だと、今は「そんなでもない」と思ってる人は多いんじゃないでしょうか。
これは、当人の社会に対する負のイメージが極限まで強かったからじゃないかと。 (もちろん現実にはそうでない方も多いので社会人でない自分は深くつっこめませんが)
不安になりがちな人ができる荒療治
かなり荒療治だと思うけど、これは心配性な人にこそオススメしたい。
僕みたいな人が、無理して「やればできる!明日はきっと大丈夫!」と思うのは、かえって現実とのギャップに苦しむ可能性があると思うんです。
もちろん、根っからの熱血球児で、ポジティブ思考で勝ってきた人ならそのままでいるべきです。人には人の考え方がある。
ただ、現実にはそうでない人もいるわけで。そうでない人はそうでない人なりの思考法を試してみても良いのかなと思いました。
大切なのは、自分の性格・性質に嘘をつかないこと。矯正する姿勢はもちろん大切だけど、受け入れることも大切かなと思います。
「俺は不安だー!やべー明日マジやベー!どうしよう?」
ええじゃないか、それでも。
PS:この記事多分今までで一番短い時間で書いたかも・・・。今まで1時間かかるのが多かったというのに。