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弱者の弱者叩きはマリオカートに良く似ている

考えたこと 社会・時事モノ

恵まれている人が恵まれていない人を叩く?違うよ!という話です。

弱者が弱者を叩く構図

アニメーターの低年収もそうだけど、ああいった「弱者」とか「格差」の話題になると、一番の敵は高給の恵まれている人たちじゃあない。

同じように低年収の人か、それより若干上の人、こういう人達が本当に厄介だと言うのが最近になって分かってきた。

魔法の言葉「俺も辛い思いをしているから」

何故なら、こういった境遇の人は辛い思いをしている。

さて、不幸な人は同じように不幸な人に何を思うか。これは2通りあると思う。

パターン1「俺もお前も、皆の不幸が無くなれば良い」

パターン2「俺も辛い思いをして頑張ってるからお前も我慢しろ」

なんでか分からないけど、少なくとも日本だと本当にパターン2が多い。弱者が弱者の足を引っ張って、強者が遠目から「なんだか大変だなぁ~」って眺めてる感じ。これがもっと酷い時には、弱者がそれより下の弱者に優越感を保つ為に、そのままの立場でいることを願っていることもある。

 

そう、これはまるでマリオカートだ

マリオカート64

マリオカート64

 

マリオカートはマリオのキャラクターが車を運転して一位を目指すゲームです。

全年齢向けらしく、上級者テクニックが必要というわけではない。それほど上手くなくても、ランダムで手に入る「アイテム」で相手を邪魔したりできるから楽しい(ステマ)

2位以下の足の引っ張り合い

アイテムには機体のスピードを高めるモノもあるけれど、基本的には「コウラ」や「バナナ」「カミナリ」などのお邪魔アイテムが大半を占める(ランダム出現率的な意味でも)。バナナやコウラを相手に当てて、機体をふっとばしてしまうのだ。これで一位もふっとばしてしまおう。

ただ、このゲーム実際は2位以下の足の引っ張りあいです。一位を邪魔することは一部のアイテムで無い限り難しい。

f:id:hagoromox:20150430143823p:plain ←2,3,4位が密集している図

ゲーム中盤になるとよくこんな感じになる。これは一位が突出して上手いというよりは、なるべくしてなったという感じ。

4位が3位を、3位が2位をコウラ等で邪魔をする。すると今度は、やられた側がアイテムを取ってやり返す。そうなると、2位~4位が密集して小競り合いになる

結局、何の被害も無い1位はスーっと前に進んでいく

マリカ64プレイ時はこんなことが結構ありました。一位だった時は、「わぁ~なんかやってるやってる」って感じで2位以下の争いを見てました。

下が争っている間、トップは何と無しに前を走っている。マリオカートは現代の格差社会を映していた・・・?(錯乱)