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手書きの感想ノートを晒す会part2【面白かった本まとめ】

 密かに続いていたシリーズの続き。

 

 

あなたは誰?私はここにいる  

あなたは誰?私はここにいる (集英社新書)

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貧しいわけでも、不幸でもない、ただ今の自分が何故生きているのかが分からない、そんな青年時代の著者が、デューラーという画家の絵に出会い、自己との対話を図る。

著者は画像左の「自画像」の堂々とした眼差しに心打たれたようですが、確かに良い目をしてますね。まさに「私はここにいる」と語っているようです。

死刑と正義

死刑と正義 (講談社現代新書) 画像が横向きになってるけど気にしない。

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「とりあえず殺したかった人」と「仕事につけず頼れる人間もいなかった人」、2者の無差別殺人をどう考えるか? 秋葉原殺人事件などを例にして死刑に対する価値判断を教えてくれました。

「殺した人数ではなく、社会が安全に成立するための成立条件として『死刑』が必要か、それとも『終身』で足りるかを考えなければならない」

アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ

アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ (光文社新書)

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空回りな意識高い系から、真面目系クズ、ぼっち等さまざまなパターンの大学生について書かれています。

「言われたことだけやる真面目<行動力のある馬鹿」ってことですか。胸が痛い。

心にしみるケニア

心にしみるケニア (岩波新書)

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この本は「葛藤」がテーマだと思う。

著者はUNEPの職員で、憧れのケニア派遣で現地にやってきましたが、そこにある貧困の現実を見てショックを受けます。異文化の中での著者の葛藤がリアルだなーと思う。憧れは理解から最も遠い感情とは偉い人が良く言ったものです。

 

おしまい。