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「○○しないでください」という貼り紙は効果が薄いと思った話

帰り道に駐輪していた自転車を見た。ウチの地区は自転車の違法駐輪に厳しいのか、駐輪禁止エリアがそこかしこにある。案の定その自転車には警告シールが貼られていた。

・・・貼られてたんだけど、そのシールに書いてある文面を見て

「これじゃ違法駐輪は無くならないんじゃ・・・」って思った。

 周囲を見渡したら、当たり前のようにその自転車以外にも沢山の違法駐輪車があった。

シールには、要約すると「こちらの場所に駐輪しないでください」しか書かれていなかった。

この警告、「○○しないでください」にあまり効果が無いと思うのは以下の理由からだ。

  1. 「何故してはいけないのか?」という理由が無い
  2. ペナルティが無い

なんでダメなの? 理由が分からない人達

まず1に関して、守らないといけない理由が伝わらない。「いやいや!常識で分かれよ!」と言うのは勿論僕も思うけど、いやいや本当に分からない人もいるんですよ。これが小さい子ならまだ分かるけど、中学生高校生でもこういう子はいる。

「ダメな理由が分からないから、守ることに抵抗がある」という人は少なくないと思う。そういう時は、逆に「どこでも駐輪OKになったらどうなるか」を想像させてみることから始めよう。

ペナルティは伝えるべし!

古典的だけど、本当に違法駐輪を無くしたいならペナルティははっきりさせた方が良いと思う。処分するとか、業者が回収して、取り戻すには罰金2000円とかね。

実際ウチの地域(他もあると思うけど)だと、業者が違法駐輪車を一斉回収していた。僕も高校時代は一回回収されたことがある(反省)

そういう処罰があること自体も大切だけど、それ以上に「処罰内容を公にする」のが大切だと思う。はっきり書いちゃえば、その後どうなっても自己責任になるでしょう。少なくとも「駐輪しないでください」しか書かれていないシールより断然効果があると思う。

人は損得で動く。「守らなければ損をする」のが分かれば、守る人は増えるだろう。

(´ -`)。○(ここまで書いたけど、具体的な処罰内容を書いてはいけないとかいうルールでもあるんかな?)

 

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